院長ブログ

2025年09月17日

白湯を飲んで健康になろう!

初めに

のどが渇いて体の水分が足りないと脳が判断した時、水が欲しくなります。ただ、冷たい水ばかりを飲むと体の機能が下がってしまうことがあるので、できれば温かいお湯が有効です。白湯(さゆ)は昔から薬効があるとされている、体の機能に負担をかけない水です。それだけでなく心も温めてメンタルを潤してくれるのです。最近自分がこの方法を取り入れるようになって、朝の体のエンジンのかかりが早くなったので、ご紹介させて頂きます。

白湯の作り方

1.朝起きてすぐに水をやかんに注ぎ、沸騰させる。白湯はただのお湯ではなく、一度沸騰したことのあるお湯です。一度100℃に沸騰させることにより残留塩素を取り除くことができます。

2.沸騰したらフタを取って1分待ち、3回再沸騰させる。水道水の場合、5分以上沸騰させると有害物質やカルキが除去される。ミネラルウォーターなら沸騰は1回で良い。

3.火を止めてから5分ほど待ち、冷めたところでカップに注ぐ。50~60℃で飲むのが良い。体温より20℃位高い温度で体内に入れると体に熱を貯めることができる。内臓の温度が1℃上がると基礎代謝が10~20%上がる。ミネラルには味があるので舌でしっかり味わう。カルシウム=甘い、マグネシウム=苦い、鉄=舌の奥がギュッとする、カリウム=酸っぱい、ナトリウム=塩辛い、という感じです。

4.熱いので、すするようにして数回に分けて飲む。すると体の奥がポカポカしてくる。白湯の温かさが体と心の隅々まで行きわたり、あらゆる隙間が埋まり、見えないバリアを張ったような底力がみなぎる。

白湯の効能

消化力(=生命力)・代謝力・免疫力を高める
五感が敏感になり、現在自分に何が必要で何が大切か気付くようになる
心の穏やかさを取り戻せる
イヤなことをはっきり断れるようになる
部屋をキレイに片付けできるようになる

改善が期待できる症状

高血圧 口内炎 膀胱炎 花粉症 更年期障害 イライラ

※参考文献
「午前7時の朝ごはん研究所」 小田真規子著 「病気にならない白湯健康法」 蓮村誠著

まとめ

自分の健康を取り戻すために、白湯がおススメです。
まず1ケ月続けてみて下さい。
それでも症状が改善されない場合は、
自律神経・ホルモンバランスを整える
じょうさい整骨院の実費治療「NTA治療プレミアム」が
おススメです。

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